JOURNEY IN GUAM WITH MY FAMILY!!3

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3日目は母と兄、父と私で別行動だった。なぜなら、当初この日は4人でグアム奥地の
ジャングルに行く予定だったのだが、運動神経の良い血気盛んな兄は、せっかくの南国の
海でしか味わえないことをやりたいと望んだため、兄の一人の行動を不安に思った母が
同行することになったからだ。
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彼らは海コースで、スノーケルとかバナナボート、
ジェットスキー、パラセーリングなどをする予定だった。スノーケルは、旅行前に
スノーケルセットを買い、水中で着るスーツを用意していたかいもあり、海中で
鮮やかな魚達をたくさん見ることが出来たという。しかし、水上スキーに引っ張られ
沖に出たバ
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ナナボートは激しく揺れ、母は思いっきり吐いたらしい・・・。
また、陸上
でも濡れたスーツをずっと着ていたため、母はその後風邪を引いてしまった。
JUNGLE CRUISE!!!!!!!

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一方、私と父はジャングルコースで、ミスター横井が30年近く潜んでいたタロフォフォ
川を上った。タロフォフォ川は戦時中日本の領土となった時(2年位)、太郎川だったそう
だ(発音が似てるので)。川を案内したのはグアム原住民のチャモロ人で、船を操縦して
いたのは日に肌を晒しすぎて顔が赤く腫れ上がった白人で、狭い川でも操縦が上手い。
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川辺に沿って、ヤシの木がいっぱい立っている。常夏だから、成長を止める季節なんて
存在しないのだ!!!空を見上げれば、とにかく明るすぎる・・・。このヤシの木には
サルやら鳥やらイグアナやら、何でもいるらしい。当然、巨大化した恐ろしいゴキブリも
億単位で生息していることだろう。ガクガク
ガイドのチャモロ人は、船を岸に着けてヤシの葉をもぎ取り、それで民族工芸品をいと
もたやすく作ってしまう器用な人だった。しかも、日本語で冗談を言うのが上手く、
すぐに日本人観光客(じっちゃんばっちゃん)の中に溶け込んだ。そのツアーは日本人だけで、
関西人のおばちゃんが結構いて、盛り上がっていたが、なんだか雰囲気ぶち壊れでだめ
wwグアムに吉本が来た感じ。
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吉本キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!www
吉本イラネww

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目的地に着くと、そこには昨日見学した遺跡公園の、あの不可解な岩が列状に並んでいた。
おお、これが本物・・・と思ったら、本物は昨日のスペイン人が持っていってしまったヤツで、
ここにあるのはレプリカなのだと言う・・・おぅ。まあ、レプリカでもそこにソレがあったという
記録を残していくのは大切なことだから、いいだろう(何?エラソウw)。
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野生の草花があちらこちらに咲いていて、次の真っ赤な花もたくさん咲いていた。
この花の名前は知らないが、1日咲いたら枯れて、次の花がどんどん咲くらしく、摘んでも
全く構わないとのこと。とても艶やかに咲いてはいるが、日本の雑草と変らない扱われ方。
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ドリアンのような果実もあった。むこうの果物は、アボガドなど、結構油分を含む栄養価の
高いものが多いようだ。毎日毎日天気が良いから、こんなに大きくなった実も、あっという間に
出来てしまったのだろう。因みに2月中のグアムは乾季で、1日に2、3度結構激しい雨が降るが、
あっという間に止んでしまい、またすぐに乾燥してしまうので、傘は意味が無い。
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川の上流、ジャングルの奥地では、今もチャモロ人が伝統を守りながら、生活している。
13人の子供を抱えた家族が、我々を歓待してくれた。そして、そこでチャモロ人の生活が
どんなものか学んだのである。

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火起こしの時、そのチャモロ人が関西おばあちゃんを呼んで、一緒に木を木にこすり付けて
たんだが、「あついよ・・・あついよ・・・」シモネタ爆裂で・・・やんなっちゃうねwwハァ(-ω-))
・・・(年頃の私ったら赤面しちゃって・・・え?ナンカいった?w) くだらな過ぎて、頭が下がる。
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現地のチャモロ人が椰子の葉っぱを裂いて編んで、帽子やバスケットやお皿などを彼らの
日常生活に必要なモノ作って、それをお土産品として売っていた。私はじゃんけんで
(ダサいww)勝ったから、椰子の葉のうちわを貰った。日本に帰ってもまだ冬だから
使えないwww(´゜Д゜`)けど素敵なお土産だ。
その後、船で最初の地点に戻り、
サーファーがよく波乗りに来るという波の荒い海岸で、アイスを食べた。
開けた場所で、風が強く、とても気持ちがいい場所だ。解散になったのが12時半。
私の願望でプレミアなんとかモールに行き、またショッピング!!そこで何着か服を買う。
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オフ会をやる・・・ちゅう話を良く聞くから、イカス服をほとんど持たない私は面目
ないので、この海外旅行でたくさん買うことに決めたのだ! ・・・しかし、オフ会なかったみ
たいね・・・。
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